洗顔後きちんとすすいでいる?
洗顔と言えば、洗う事を重視に考える方が大半だと思います。
もちろん洗う事も大事なのですが、もう1つ忘れてはいけないのがすすぎです。
きちんとすすぐ事で、美肌を作る事が出来ます。
特に、年齢をmした方にはとても大事な工程となります。
果たして、どのようなすすぎが良いのでしょうか。
この記事の目次
理想の洗顔後のすすぎ ① 下から上に、中央から外側にすすぐ
洗顔後のすすぎといえば、上下にゴシゴシしてすすぐ方が多いのではないでしょうか。
しかし、下に向けてすすぐと、重力に引っ張られてお肌のたるみへと繋げてしまいます。
すすぎはそれほどお肌に摩擦を与えていないように感じますが、実はかなりの負担を与えています。
意識して、下から上にすすぐよう心がけてみましょう。
また、顔の中心部をすすぐ場合は、内側から外側に向けてすすぐようにしましょう。
外側から内側にすすぐと、シワの原因になってしまいます。
理想の洗顔後のすすぎ ② オイリーな部分からすすぐ
すすぎは、オイリー部分からすすぎましょう。
お肌がオイリーであればあるほど、強いパーツです。
人間は最初に手を掛ける部分に1番力を入れてしまう癖がありますので、1番強い部分から行うとお肌が弱い部分に余計な負担をかける事無くすすぐ事が出来ます。
鼻、おでこ等を先にすすぎ、頬やお口周り、目の周り等は1番最後にすすぐようにしましょう。
また、鼻等の強いパーツであっても、力を極力入れずに優しくすすぐ事が基本となります。
理想の洗顔後のすすぎ ③ ぬるま湯を使う
すすぎのお湯の温度は、ぬるま湯が最適です。
熱ければ熱い程油分や汚れを落としてくれると思ってしまいがちですが、実はそれは大きな間違いです。
理想の温度は、32℃程度です。
この湯温は、かなり冷たく感じる湯温です。
しかし、32℃程度の湯温が、1番お肌に負担をかけずに綺麗にすすげる温度と言われています。
使い続ければ慣れるので、是非実行してみましょう。
理想の洗顔後のすすぎ ④ 溜めたぬるま湯ですすがない
すすぎの際のぬるま湯の状態をどのようにして使うかですが、蛇口から出っ放しのぬるま湯を使う事をオススメします。
その理由は、ボウル等に溜めたぬるま湯を使うと、汚れが付着したぬるま湯で何度もすすぐ事になるので、再度お肌や毛穴の奥に汚れが付着してしまいます。
これでは、せっかく丁寧に洗った事が台無しになってしまいます。
蛇口から出しっぱなしというと水道代が気になるかもしれませんが、蛇口からの水圧を適度な状態にして使うと、そうでもありません。
また、すすぎに使ったぬるま湯をバケツ等に取っておくと、お花の水やりに使う事が出来るので便利ですよ。
理想の洗顔後のすすぎ ⑤ 30回以上、出来れば100回以上のすすぎが理想
すすぎは、意外と回数出来ていない方が多い傾向がございます。
泡が無くなったら止める等、泡を中心に考えている方が大半です。
しかし、泡が見えなくても肌にぬる付きが残っている事があり、このぬる付きがお肌に大きな影響を与えてしまい、美肌とは程遠くなってしまいます。
ぬる付きを綺麗に取り除く為の理想は、30回以上のすすぎです。
1番の理想は、100回すすぐ事です。
100回?と思われるかもしれませんが、すすぐ葉50回頃を超えると急に変わっていき、すすぐ事でお肌が潤うようになっていきます。
お肌の奥に通常残ってしまう汚れも浮き出てくるようになり、角栓が取れたなんていう方もいらっしゃる程です。
毛穴が綺麗になり潤いもUPしますので、是非念入りに行ってみましょう。
最後の1回は冷水ですすぐと、お肌がピシッと引き締まりますよ。
理想の洗顔後のすすぎ ⑥ すすぎの回数は年齢を増す毎に増やすべき
年齢に比例し、すすぎの回数を増やすべきと言われています。
その理由は、年齢を増す事で顔にシワ等が出来ていくので、汚れが取れにくい肌になってしまう事です。
若い時と同じ回数のすすぎでは、シワ等の影に入り込んだ物が落ちにくいという事になってしまいます。
年齢肌だなぁ~と思う方は、特にすすぎの回数を増やして丁寧に行う事をオススメします。
まとめ 洗顔時のすすぎは物凄く大事
いかがでしたか。
洗顔は洗顔自体が大事だと思いがちですが、実はそうではありません。
きちんと洗顔料を肌から取り除く事で、美肌を作る事が出来ます。
丁寧にすすぎをして、いつまでも美肌を保ちましょう。
すすぎの回数を増やせば増やす程、綺麗な肌になれる事間違いありません。