「顔のシミを消す方法が分からない!」
「ケアはどうすればいいの?」
「そもそも本当にシミを消せるの?」
こんなことでお悩みではないですか??
顔のシミは消したいけど、方法がわからなかったり、効果に疑問を持ったりする…ということがあると思います。
わからないからといって何もせずに放置していると、シミは消えるどころか日々の紫外線などの影響で、どんどん増えていきます。
気付いた今が
シミにアプローチをするチャンスなのです!!
しかし、方法がわからないのでは、アプローチの仕様がありませんので、今回は誰でも手軽にシミを消す方法をご紹介します。
この記事の目次
【シミを消すために】シミの正体とは?
シミの大きな原因は「紫外線」。
紫外線はお肌にとって有害なもの。さまざまな肌トラブルを引き起こします。
紫外線を浴びると、メラニン色素が生成されます。
このメラニン色素は、紫外線からお肌を守るために作られるものですが、毎日の生活の中での日焼けや、紫外線を浴びることが繰り返されると、メラニンが上手く体外へ排出されず、蓄積されていきます。
「日焼けをするとシミになる」と思われがちですが、実は散歩や洗濯など、20~30分ほど紫外線に当たるだけでも、お肌はダメージを受けているんです・・・!
すると、どんどん生成が過剰になり、メラニン色素をお肌へ根付かせてしまいます。
その結果が「シミ」なのです。
このように、シミの元となるメラニン色素は、若い頃から蓄積されています。
でも、20代の頃は、シミに悩んだ記憶があまりないのではありませんか?
それは、お肌のターンオーバーが関係してきます。
ターンオーバーとは、「肌の生まれ変わり」のこと。健康はお肌は約6週間というサイクルで生まれ変わっていきます。この期間に、不要になったものが垢としてはがれおちていくのです。
しかし、ターンオーバーはいわばお肌の新陳代謝。ですから、年齢とともに衰えてしまうもの。
ターンオーバーのサイクルが遅くなればなるほど、シミやそばかすなどの色素が、どんどん定着していきます。
そのせいで、年々シミが目立つようになってしまう、ということ(泣)
このように、気付いたその時からケアを始めなければ、シミが増え、色素も濃くなってしまうということがおわかりいただけたのではないでしょうか。
【シミを消すには?】シミの種類で対策が変わる!
先ほど紹介した紫外線による色素沈着は、専門用語で「老人性色素斑」といい、最も一般的な紫外線によるシミです。
しかし、それ以外のシミも存在します。
雀卵斑 | いわゆる“そばかす”のこと。遺伝性が強いが、紫外線で悪化することも。 |
炎症性
色素沈着 |
火傷やニキビなど、肌の炎症後に残ってしまうシミ。時間とともに少しずつ薄くなることが多いが、紫外線を浴びる事で落ちにくくなる。 |
肝斑 | 女性ホルモンが関係しているため、妊娠やピルの服用により引き起こされることが多い。紫外線の影響も受ける |
このようにシミにも種類があります。どれも紫外線で悪化する傾向がありますね。
シミの種類によって消し方やケアの方法も変わってきます。
あなたの消したいシミはどれになりますか?
シミ消しをレーザー治療で、と考えているあなたへ
頑固なシミでお困りの方は、レーザーで今すぐにシミを取りたい!と思うかもしれません。
たしかにレーザー治療は即効性がありますが、実際に肌を焼いて火傷を起こすため、肌への負担も大きいです。
1回病院へ行けば終わり、という訳にもいかず、数回の施術、アフターケア等で通院が必要になる場合が多いので、信頼できる医院選びも重要になってきます。
レーザー治療は、炎症性色素沈着や肝斑にはあまり効果がないとされています。
また再発の可能性があることも知られています。
通院の労力や、金銭的な負担、お肌への負担を考えると、躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。
そういう場合、クリニックでも医薬品を出してくれる場合があります。
クリニックの医薬品であれば、効果は間違いありません。
では、どのような成分が入ったシミ消しなのでしょうか?
シミを消すのに効果的な成分とは?
国で認められている、シミに有効な美白ケア成分というのが20種類ほど存在します。
例えば、ビタミンC誘導体、アスコルビン酸、トラネキサム酸などがあります。
この3つの美白ケア成分の有効性を簡単に紹介します。
*ビタミンC誘導体
その名の通り、美肌の味方である「ビタミンC」を、効果的にお肌へ浸透させてくれる成分です。
*アスコルビン酸
メラニン色素が生成される際に使われる「チロシナーゼ」という酵素の働きを抑えてくれる効果があります。
*トラネキサム酸
メラニン色素を生成する細胞である「メラノサイト」の活動を抑える働きがあります。
厚生労働省で認められているだけあって、どれも高い美白作用が期待できそうですよね。
でも、これらの成分は、どれもシミができる前のお肌に有効な美白成分であって、
できてしまったシミを消す効果は期待できないというのが事実です。
今回ご紹介したい美白成分は、これらではありません。
本当にシミを消すことができる成分は、これからご紹介する1つだけ。
皮膚科でも採用されている、とても効果的な美白有効成分。
それが…
「ハイドロキノン」!
冒頭で、紫外線を浴び続けることにより、メラニンが生成され、その色素沈着がシミになることをご説明しました。
ハイドロキノンは「肌の漂白剤」とも呼ばれ、この黒い色素を分解し、本来の色に近づけてくれる成分があるのです。
また、ハイドロキノンは、色素を分解してくれるだけでなく、シミの正体であるメラニンの生成を抑えてくれる効果もあるので、日常的に使用することで、見えるシミにも、見えないシミにも、両方へアプローチすることができるのです!
そして現在、シミを消すことができる有効成分は、このハイドロキノンだけです。
シミ消しクリームで手軽に美白!
「リスクを考えると、レーザー治療はちょっと…」と思っている方におすすめしたいのが、
このシミに有効な成分であるハイドロキノンが配合されている、美白化粧品でのケア。
化粧品は、手軽に続けることができることや、自分の肌に合ったケアができることが最大の魅力です。
美白化粧品は、老人性色素斑と炎症性色素沈着、そして肝斑に効果的とされています。
そんな需要に相まって、今では様々なメーカーが「美白クリーム」などの化粧品をたくさん出しています。
これだけたくさんあると、どれを使ったらいいのかわからなくなりますよね。
また、即効性のあるレーザーに比べ、美白化粧品となると、その効果がどれほどのものか気になるところ。
次からはそのあたりについて詳しくご紹介していきます。
ハイドロキノン配合のシミ消しおすすめ化粧品はこれ!
「ビーグレン」
おすすめポイント:ビーグレン独自の浸透技術「キューソーム」
・ハイドロキノンをシミの元までしっかり浸透させる!
・成分が長時間肌に留まるから、効果が出やすい!
・「高濃度でもお肌にやさしい」を実現!
・リピート率は驚異の98.5%!
・伸びが良く、狙った場所にしっかり塗れるテクスチャー!
「アンプルール」
おすすめポイント:アンプルール独自の「安定型ハイドロキノン」
・通常のハイドロキノンよりも熱や光に強いため、安定した効果が発揮できる!
・特殊ゲルがぴったり密着し、時間差でシミをケア!
・マイクロカプセル化によって、肌刺激を軽減!
・整肌成分ビタミンC誘導体、保湿成分セレブロシドなども配合され、多方面からのアプローチが可能に!
・ハードジェル状のテクスチャーで、ピンポイントケア!
【番外編】敏感肌さんにおすすめのシミケア化粧品
ハイドロキノンは大変効果的ですが、その分、お肌へ与える負担が大きいことも事実です。
シミが消えても、お肌がボロボロになってしまっては、元も子もないですよね。
乾燥肌や敏感肌でお悩みの方も多いかと思います。
そんな方におすすめしたいのが
ディセンシア・サエル。
サエルには、ハイドロキノンの代わりに「アルブチン」という美白成分が配合されています。
このアルブチン、実はハイドロキノンを参考に開発された成分なのです。
ハイドロキノンほど効果は強くないですが、敏感肌・乾燥肌に特化した独自技術を持つディセンシアは、
無添加処方で、お肌を守り、潤いを与えながら美白ケアのできる商品です。
「肌が弱く化粧品で赤くなってしまうことがある」
「ストレスで肌が荒れてしまう」
という敏感肌さんには特におすすめです!
手軽に顔のシミを消す方法まとめ
手軽に顔のシミを消す方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したハイドロキノンは、皮膚科でも使われている有効成分なので、効果は保証済みです。
でも、毎回皮膚科へ足を運ぶのは大変…。
そういう方は、ハイドロキノン配合の美白化粧品でケアをしてみてはいかがでしょうか?
お肌は日々、紫外線にさらされている状態なので、シミケアは気付いた時から始めることがとっても大切です。
今すぐに始めて、キレイなお肌を手に入れましょう!!